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失われつつある風物詩
今回のブログを担当します杉浦 幹久です。
「鯉のぼり、
色あせたけど
孫のため」
この句は先日かぼちゃ寺で法要があり住職が作った句であります。
この頃、鯉のぼりを見ることがほとんどなく住職は毎年、鯉のぼりを孫の為ために出すという気持
ちを読んだ句だそうです。
また来年も出すつもりできれいにたたみ、「おねんね」と鯉のぼりに言って大事にしまったそうで
す。
私の子供が小さい頃は嫁の父親が可愛い孫のために鯉のぼりをやはり買ってくれました!!
私の子供も、もう20才を過ぎていつか結婚したら孫が出来ると思います。
昔からの風物詩である鯉のぼりが無くなりつつあることを住職に教えられ、また考えさせられた気
がしました。
さて私はその時が来たらどうするのか楽しみにして待ちます。